ジェネリック薬品とは

ジェネリックという言葉は日常に定着しつつあるだろう。特許期間(20-25年)をが切れた薬を後発メーカーが安価で販売できる、というものだ。

処方箋を持って薬局にいくと、窓口で「メーカーのにしますか、ジェネリックにしますか?ジェネリックは大変安くなっていますが」と言われた覚えがある人もいるだろう。成分的にはほぼ一緒だから、じゃあジェネリックに、と選ぶ人も多いはずだ。更に服用期間が長期にわたるようならば、安価なジェネリックの方がありがたいかもしれない。

プロペシア

プロペシアの主成分となるフィナステリドはAGA(男性型脱毛症)の治療法で世界で唯一医学的な効果が証明されている。そのフィナステリドを錠剤にしたのがプロペシア。この薬のおかげAGAの治療が飛躍的に簡単になった。

プロペシアは放っておくと脱毛がどんどん進む進行性のAGAの原因をもとから断つことで抜け毛を止める。そして更に脱毛が止まったところで人が本来持っている恒常性維持機能の活動が再開し発毛育毛へとつながっていく。

プロペシアのジェネリック

プロペシアのジェネリックとして有名なのがフィンペシアだ。プロペシアよりも安価な値段で手に入るため、かなりの人気だ。気になるのはプロペシアと同一効果が望めるのか?ということだろう。

ジェネリック薬品は成分が同じでも、製造会社による製剤技術(コーティングや添加物剤など)が異なるので、先発、後発メーカーが全く同じ薬品をつくることは不可能だ。あくまでも主成分が同じで同様の効果をうたうことができる、というのがジェネリック薬品である。

では先発がかならず一番効くのか、というとこれも定かではないだろう。それは後発メーカーの開発力によるからだ。

プロペシアの兄弟品

プロペシアを販売しているメルクが「プロスカー」という発毛、育毛剤を発売している。フィナステリドの含有量がプロペシアの1mgに比べて5倍の5mg。
プロペシアより安価なため、ピルカッターで1/5にして服用する人も多い。