中性脂肪を減らすには食べ物から

中性脂肪というのは、肝臓であまってしまった糖質から作り出されます。アルコールを摂取することによってこの糖質が促進されるのです。

つまり、あなたが中性脂肪、と診断され、かつ飲酒しているのであれば、お酒の量や回数を減らすことで、対策をとることができます。お酒も糖質の多いサワーやカクテルなどは、症状が完全に治療されるまで止めておきましょう。できれば断酒すると、中性脂肪は劇的に改善するはずです。

中性脂肪でも、お酒は止められない、という人はせめてアルコールと一緒にとるおつまみなどの食べ物に気を配りましょう。油ものはできるだけ避ける。甘いものも避ける。海藻類や酢の物など、油分を中和してくれる料理を選びましょう。

またよく噛んで食べると、唾液で消化がよくなり、また満腹感も得られやすくなります。中性脂肪の数値の高い、低い、に一喜一憂するのではなく、とにかく毎日の食生活に気を配る。これが中性脂肪を減らす一番の近道で簡単な方法なんです。

中性脂肪を運動で減らすには

中性脂肪に効果的な運動、それはずばり「有酸素運動」です。代表的な有酸素運動はウォーキング、ジョギング、水泳、サイクリングなど、ゆっくり長めにできる運動が中性脂肪治療にはいいのです。脂肪が運動で消費され始めるには20-30分かかります。ですから、できればお好きな有酸素運動を30-40分続けることが効果的です。

脂肪を燃焼する運動を行う場合、食後1時間経ってから行うと効果が上がる、という報告もあります。これは、食後1時間後に血液の中を中性脂肪が流れているためなんですね。忙しくて運動する暇がない、という人は通勤の電車やバスを一駅前で降りて歩いてみる、駅まで自転車だったのを徒歩にしてみるなど、1週間も経つ頃から違いがでてきますよ。

天候が悪くて運動ができなかった時はテレビを見ながら踏み台昇降などをするのもいいかもしれません。1時間のドラマを見ながら、コマーシャルの時間まで踏み台昇降。コマーシャルは休んで、次の15分を踏み台昇降。これであっという間に1時間が経ちますね。

中性脂肪を減らし方にはいろいろありますが、食べ物と有酸素運動が無理がなくて長続きしする中性脂肪の減らし方といえるでしょう。