子供の外反母趾はうつ病に?!

外反母趾は女性だけがなるものではありません。男性も子供も外反母趾になるのです。外反母趾の原因は靴にあるのではなく、足指の力と足の横アーチを作っている中足関節靭帯が緩んでしまうことによって外反母趾がおこるんです。

人の足というのはだいたい小学3年生くらいまでで決まってしまうそうです。ですからこの時期に外反母趾であったり、指上げ足(浮指)である、その後の生活に大きな支障をきたす疾病を起こす危険性があるといわれているんです。人の体は足でバランスをとり支えています。この足のバランスが悪いと肩こりや頭痛、腰痛などを引き起こします。サイズの合わない靴などを履くとそんな症状がでますよね?外反母趾は、とても不快な靴をずっと履き続けているようなもの。

子供の外反母趾を放っておくと、足、ひざ、腰、首なに慢性的な痛みが生じたり、スポーツ障害がおきます。肥満も弊害のひとつに上げられています。もっと危険なのは自律神経失調症になり、下痢や便秘、ひどくなるとひきこもりやうつ病にまで発展してしまうんです。

子供の外反母趾の異常性

子供の外反母趾はライフスタイルの変化とともに急激に増えてきました。中学生では「ひどい外反母趾」の生徒が全体の約7パーセント。女の子だけで見てみると外反母趾の予備軍は50パーセントにもなるという調査結果が報告されています。

また外反母趾だけでなく指上げ足(浮指)も外反母趾と同数程度の子供がなっているのです。指上げ足(浮指)とは、足の親指が甲側へ曲げたときに90度以上そってしまう症状をいいます。これは歩く時に指が地面に接しない常状態になり、歩くたびに体のねじれを引き起こすことになります。それが極限になると自律神経失調症という形で現れてくるのです。

子供の外反母趾は肉体的に支障を起こすだけでなく、人生を左右しかねない精神にも障害を起こすとても危険なものなのです。子供のパニック症、うつ病、ひきこもり、登校拒否、情緒不安定、すぐキレる、すぐ疲れる、朝起きられない、などなど。健康な子供は健康な足からです。ちょっとでも思い当たることがあったらすぐにお子さんの足をチェックしてあげてください。