新聞紙エコバックとつくり方

新聞紙でレジバック、エコバックの作り方は「歩く森のハンドブック」で紹介され、通販で購入可能です。

新聞紙エコバック ::: 高知県四万十

高知県四万十中流域にある西土佐村、十和村、大正町では古新聞をレジバッグとして再活用する運動を行っています。新聞紙は古紙100%。リサイクル商品である古新聞をレジバッグ=包装資材として生活場面で再利用していこうという考えのもと始まりました。

最初に新聞紙エコバックをを作成したのは、十和村に住む伊藤正子さんだそうです。伊藤さんいわく、「こういうのはどうか」と思ってアイデアをだしてみたそうです。 その当時、四万十ドラマの売店でも古新聞を活用した袋を使っていたそうですが、伊藤さんが持ってきたものは、なんと「手提げタイプ」。 これには四万十ドラマのスタッフも驚いたそうです。

さらにすごいのは、伊藤さんのレジバックはハサミを使わず折っただけでできていたことです。 伊藤さんの新聞紙レジバックは強度も普通に使うのには申し分ありませんでした。 大きさによってはビール6本とかペットボトル3本が運べるそうです。いまやこの伊藤さんがつくった新聞紙レジバックは「イトウバック」と名づけら れ、日本のみならず海外でも注目されているんです。「環境に配慮している」「エコロジーに貢献する」と今や海外の美術館にも納入するほどの人気商品となったほどです。すごいですね!

そして毎月1,000袋も輸出するヒット商品になっており、日本でも通信で販売もされています。お値段は大中小の3点セットで1,000円です。

新聞紙エコバック ::: 和歌山県田辺市

和歌山県田辺市中辺路町栗栖川の障害者福祉施設「古道ケ丘」の利用者が、新聞紙を使ってエコバッグを製作、販売しています。

最近のエコライフ、エコロジーブームと、和歌山田辺市という自然が豊富な環境にはピッタリな話題ですよね。和歌山県田辺市の新聞エコバックは紙を重ね合わせ、のりづけして組み立てています。使う新聞は地域をPRする意味を込め、ほとんどが地元紙だそうです。

地域に根ざしたエコライフって素敵ですよね。使用する新聞紙は施設利用者が持ち込んだり、地元住民の方が持ってきてくれるそうです。田辺市の新聞エコバックの種類は「大」(縦29センチ、横30センチ)「中」(縦19センチ、横25センチ)「小」(縦14センチ、横19センチ)の3種類です。 「大」のエコバックで、底の部分は新聞紙20枚分が重なった状態とかなり丈夫です。

工夫しているのは折り目を隠し、袋を安定させるために底板も入れているそうです。エコバックを作る作業には何回ものアイロンかけがあります。これは、エコバックの形が崩れないようするためだそうです。取っ手の部分は、新聞紙を丸めて細くして取り付けています。しかも新聞にカラー写真が掲載されてある第一面が袋の表になるよう工夫もしているんですって!

丁寧で丈夫なつくりの和歌山県田辺市の新聞紙エコバックは古道ケ丘で販売しています。「大」150 円、「小」「中」それぞれ100円。大中小の3個セットは300円です。この売り上げは施設利用者の給料に加えられています。