音痴を矯正する曲の選び方

音痴を矯正するためには、音楽を楽しめるようになることが肝心なので、まずは自分に合った歌の知ることが大事です。

自分に合った歌を知るためには、興味を持ちやすい流行曲や覚えやすいメロディの曲を聴いてみることがお勧めです。しかしいくら好きな曲でもテンポが速すぎる曲や難易度が高すぎる曲では歌唱力がついていけず、音痴を治すには向きなので、自分が歌える曲を選曲することも大切です。

自分が歌えるかどうかを知るには、一旦自分の歌声を録音したものを聴き、自分の声域を確認してみると良いでしょう。そして無理なく歌える曲の選曲をするのがベストです。

音痴を治すためには、音楽をじっくり聞く必要があるため、やはり自分の好きな曲を選曲することが一番です。なぜならいくら音痴の矯正に効果があると勧められても、自分の好みに合わない曲ならば飽きて練習が止まってしまうからです。その点、好きな曲だと何度も繰り返して聞けますし、意識しなくても口ずさむようになるので、音痴の矯正には最適だと言えます。

以上の点を踏まえて自分に合った曲を選択すると、音痴矯正の効果が一気に高まります。しかし音痴を矯正するための曲は、一曲か二曲に抑えた方がいいでしょう。一度に多くの音楽へ手をつけてしまうと、一つの曲に対して、音程やテンポなどを充分に理解出来ないまま練習を続けることになってしまい、逆に音痴が悪化してしまう恐れがあるからです。

音痴のタイプ

音痴は、自分で歌っている最中に気が付くタイプと、他の人に指摘されるまで気が付かないタイプの2種類に大きく分かれます。どちらのタイプかによって、音痴の矯正への難易度も異なるので、まずは自分がどのタイプの音痴かを把握する必要があります。

自ら気づくタイプの音痴は、歌っている時に、音程が外れていたりリズムが合っていなかったりすることが自分で分かっているので、比較的簡単に矯正できます。正しい音程やリズムを自分で聞き分けられるのならば、音痴になった原因も見つけやすいからです。このようなタイプの人は、まず原曲と自分の歌とをよく聞き比べて問題点を見つけ、ボイストレーニングをすることがおすすめです。

一方、音痴の矯正は難しいと言われるタイプが、他人に指摘されるまで気づかない場合です。このタイプの人は、そもそも正しい音程やリズムが分からない場合もあるので、その場合は聴覚障害が原因とも考えられます。話し方がおかしいことを指摘される場合は、このパターンの音痴である可能性が高いので、まずは耳鼻科の医師に相談してみましょう。

また音痴矯正の難易度が低いタイプに、緊張することや歌い慣れていないことで音痴になる場合があります。このタイプの人は、緊張することで声帯が締まってしまい思うように声がでないことや、歌い慣れない歌を歌うため音程もリズムも外してしまうことが、音痴の原因になっています。この場合は、歌い慣れることにより音痴の克服ができるので、必ずしも音痴とは言えないかもしれません。