ピルと上手につきあう ::: ピルのあれこれ
ピルは女性がイニシアティブをとれる避妊法として今ではポピュラーになりました。副作用で太る、と噂できいてやめてしまう人もいますが、自分にあったピルを見つければ、とても頼りになる「サポーター」となります。
ピルは避妊の目的だけでなく、ポジティブな副作用として、生理不順がなくなる、生理が軽くなる、期間が短くなる、と毎月おつきあいしなければならない生理だけに、こんなに付き合いやすくなれば嬉しいですね!
ピルは毎日お水を飲むような感じで習慣づければ、続けていくことは決して難しくありません。
ピルの飲み忘れ
ピルの飲み方としては、できれば習慣づけて、朝に飲む、夜に飲む、など決めておけば飲み忘れも少ないでしょう。 でもそうはいっても忘れてしまうもの。
飲み忘れのセーフ期間としては24時間以内です。
たとえばいつも朝服用するとして、昨日の分を飲み忘れたと気がついたとします。この時、昨日の分とまとめて2錠飲んでください。
朝服用している人が昨日の忘れて、2日目の朝も飲み忘れて、その夜気がついた場合は、とりあえず2錠飲む。そして次の生理がくるまでは、コンドームを着用するなど、他の避妊方法も用いましょう。
ピルを初めて飲む方が第1週~3週に飲み忘れた場合は、診察してもらったお医者様に相談してください。場合によっては電話でも相談をうけてくれるかもしれません。
3日以上飲み忘れた場合は、そのまま服用し続けても一旦止めてもいいですが、妊娠の可能性も高くなりますので、次の生理がくるまで必ず他の避妊方法を用いましょう。
ピルの副作用
ピルを飲み始めた頃の副作用として、軽い吐き気などがありますが、これは一時的なもので軽減されたり、まったく感じなくなります。
ピルはホルモンのお薬ですから、人によっては処方されたピルがあわない人もいるでしょう。そのyほうな場合は主治医に相談して別なピルを処方してもらってください。ピルにはいろいろな種類がありますので、自分にあったピルを見つけて快適にすごしましょう。
ピルに一般に知られている副作用としては血栓症や一部のがんの発症などがありますが、現在日本で処方される低用量のピルにはその心配はありません。逆にピルの服用により一部のがんや婦人科疾患の発症が低下するという報告もあります。
ピルの価格
病院から処方されるピルの価格は2,000〜3,000円が一般的なようです。
初回受診時の費用は初診料、指導料、処方料、検査料、ピル代(最初の1ヶ月分)で約8,000円〜10,000円ですが、毎月受診する必要もないので2回目以降からはピル代程度の負担になります。
通販でも低価格で外国産のピルが販売されていますが、おすすめはしません。なぜならば「人の命」にかかわることだからです。
病院で処方されるピルも避妊率が100%ではありませんが、通販で購入したピルを服用していてもし妊娠してしまったらどうしますか?
少々高くても病院でピルをもらうことを強くお勧めします。